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Prélude Enterpriseについて

Prélude Enterpriseの特長

Prélude Enterpriseをご利用いただくことで、取引管理・リスク管理・会計処理などの金融市場系業務を1つのシステムで完結させることができます。
パッケージは1つのマスターデータベースを中心に作られており、フロントオフィス・ミドルオフィス・バックオフィスの各担当者様が同一のデータをリアルタイムに参照できるため、金融商品の一元管理が可能。
また、商品・機能単位で複数のモジュールから構成されているため、お客様のニーズに合わせて必要なモジュールに絞った柔軟な適用が可能という特徴をあわせもっています。

Prélude Enterpriseの代表的な機能
  • 対応商品
    有価証券、資金・為替、デリバティブの各種商品に対応
    同一のプラットフォームですべての金融商品を一元管理します。
    一般的な商品から一部仕組債やエキゾチックデリバティブにも対応。
    必要な商品に絞って導入し、順次拡張するようなプランもご提案が可能です。
    金融商品の時価評価などの計算ロジックは、100%自社開発。ロジックの説明責任を担保します。
  • 取引管理機能
    取引執行から終了までに必要な業務をすべてカバー
    各商品の約定登録からその後の期日管理、日々の値洗い処理における時価評価や残高計算などまでカバーしています。
    また、事前に設定した仕訳パターンに基づき、取引関連の情報から会計仕訳データの作成が可能。
    各種データは基準日断面で明細として保存されるため、過去の日付に遡ってデータを取得することも容易です。
  • リスク管理機能
    任意のシナリオに基づいた商品横断的なリスク分析を実施
    クレジットライン管理やセンシティビティ、VaR算出などの基本機能に加え、任意のポートフォリオやシナリオに基づくリスク・リターンのシミュレーションを実施することができます。
    銀行勘定の金利リスク規制(IRRBB)に基づくΔEVE、ΔNII計算にも対応しています。
  • 決済管理・資金繰り機能
    商品横断的な決済管理・資金繰り管理機能を用意
    事前に設定された口座情報と紐づけ、約定登録時に自動で決済情報を作成します。
    これにより、日銀口座・通貨別の他店預け口座の決済の予実管理を行うことが可能。SWIFT電文の作成も自動で行います。
    また、科目別の入出金の予実管理、運用・調達のギャップ分析を可能にする、資金繰り管理機能も具備しています。
  • データエクスポート機能
    様々な方法・形式でデータを出力できる柔軟性
    Prélude Enterpriseの画面は基本的にスプレッド形式となっており、検索結果を同一の形式でExcelデータとして出力が可能。
    その他、パッケージ標準形式の帳票出力や、お客様自身で自由に項目・抽出条件などを定義できるEUC帳票作成機能にも対応しています。

Prélude Enterpriseのシステム構成

Microsoftアーキテクチャーを採用したシンプルな構成

Prélude Enterpriseのシステム要件はとてもシンプルです。
パッケージの開発にあたり、Microsoftアーキテクチャーを採用。所定のOS・データベースのみで稼働します。公表されているライフサイクルに合わせて、パッケージとしてのバージョンアップを行っています。
また、バッチ処理・ログ管理などの運用管理の仕組みをパッケージに内包しているため、稼働に必要なソフトウェアは最小限に抑えています。
そのため、システム基盤更改時の対応負荷を限定的にすることができます。

<システム要件>
サーバOS:Windows Server 2016,2019
データベース:SQLServer 2016,2017
クライアントOS:Windows 10 ※動作には「.NET Framework」が必要となります。


Amazon Web Service 環境での豊富な稼働実績

システム運用負荷の低減や可用性確保などのメリットをご提供

Prélude Enterprise は金融市場市場系システムの分野において、他社に先駆けてクラウド化への取り組みを進めてきました。
現在までに、10社様以上でクラウド環境上での稼働実績があります。
お客様がすでに構築されたクラウド環境に対応できるだけでなく、弊社にAWS環境の構築、運用・保守をアウトソースすることも可能。
システムをクラウド化することで、以下のようなメリットをご提供できると考えております。

<クラウド化によるメリット>
・自社による資産管理が不要
・バックアップ運用の自動化
・災害対策のための可用性の確保
・サーバ運用、監視、障害時の一次切り分けのアウトソース化 など

Prélude Enterpriseの導入事例

外貨関連サービス開始に合わせ、クラウド型市場系システムを構築

某新業態銀行様向けにAWSを基盤とした市場系システムを構築。
同行様が新しく外貨関連サービスに開始されるにあたって市場系システムの再構築を検討する中で、次期システムとしてPrélude Enterprise を選択いただきました。
機能・商品単位のモジュールから構成されているパッケージというメリットを活かし、銀行ビジネスの優先度を踏まえた段階的導入を実現。
また、システムのクラウド化により、運用負荷の軽減も合わせて実現しました。

<フェーズ1の実施内容>
・外貨関連機能の導入
・既存システムの移行
・システムのAWS化

<フェーズ2の実施内容>
・市場運用にかかる商品拡張
・外貨インターフェース機能強化